草彅記念日 1
- 和範 酒本
- 2024年8月2日
- 読了時間: 2分
酒本和範
2013年3月25日 ·
忘れてた!。
昨日3月24日は我が家では、「くさなぎ記念日です。」
2年前の昨日、私たちは夢の世界に連れていかれました。私たちだけでは無く、塩屋の町が変になりました。
「最近、SMAPの草なぎが塩屋駅で募金活動したらしいなぁ」と数日後お店にやって来たおじさん。
私が「いいえ、うちに取材に来られました。」と答えると
「兄ちゃん何言うとんねん、塩屋駅で募金やろ」
「いいえ、うちに取材で…」
「兄ちゃん、ええ加減にせえよなんで草なぎがここへ、くんねん。」
「取材で」
「お前なぁ、人馬鹿にすんのもええ加減にせえよ!!!!」(爆怒)
私は本当のことを100%正しく伝えてるだけなのに、大嘘ツキ呼ばわりです。
でも実はこのおじさんは、まだましなんです。
取材が終わって、ほんの数分のち。塩屋の町は、わいわいがやがや。
「なあなあ、今まで、草なぎ剛がこの辺に来たんやろ、」と店の前で、若いお兄ちゃん。
「ハイ今しがたまで、ここで」「何しにきとったん?」
「取材です。」
「何の?。」
「僕の「…」
「今まで、草なぎ剛がこの辺に来たんやろ、」
「はい」
「何しにきとったん?」
「いやだから、僕の取材で」「…」
「今まで、草なぎ剛がこの辺に来たんやろ、」
「はい」
「何しにきとったん?」
と5回ほど同じ押し問答。気が狂いそうになりました。
(笑えない事実です。)
ここまではまあまあ。
ちょっと辛かっただけですが。
取材が終わってスタッフが、片づけを終えて、店の前に群がっていた群衆もどこかに消えて、静寂が戻ってきたころ。
「なあ、僕、ちゃんと話できとった?。」
「…、…」
「なあ僕」
「ゴメン、お父さん全然見てなかった。」と嫁。
「え~ぇ」「なあなあ、お父さんちゃんと話できとった?。」
「私も、草なぎ君しか見てなかった。」と娘。
「げ~ぇ」と僕。
「あんな~、嫁さんも、娘も、僕の事見んと、草なぎ君しか見てないらしいねんで、酷いやろ~」と問いかけると
「そんなん、当たり前やん、SMAPやで、なんでcheeseさん見なあかんの?、当然、草なぎ君やわ~、」
塩屋の皆さん…。
みんな、おかしいわ!!!(笑)
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